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~Zenlogic
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目次
はじめに
ホームページを作るときに、自分でサーバーを持っているという特殊な状況を除き、サーバーをレンタルしないといけない。
ホームページを持っている多くの方、あるいは、これからホームページを持とうと思っている人は、どのサーバーを選ぼうか悩んだ経験もあるだろう。
レンタルサーバー企業もサーバー契約の独自性を持たせようとして、レンタルサーバーの契約とWordPressテンプレートとのタッグしている場合が見受けられる。
この記事では、レンタルサーバー&WordPressテンプレートの組み合わせについて考えたい
賢威&お名前.comレンタルサーバー
賢威 とは、知名度の高い有料WordPressテンプレートの1つ。SEOに特化しているとされている。1万5千人以上の人が使ってるとされている。
値段は、24,800円とお高く、なかなか手が出せない。(正直言って、2万超えると手を伸ばそうとしてもひっこめてしまう)
だが、お名前.comレンタルサーバー と一緒に申し込むことで、賢威を実質的に18,000円で手に入れることが可能。本来の値段の約75%ほどの値段で安く入手できる。
ネット上では、賢威&お名前.comレンタルサーバーの組み合わせをA8.netでセルフバックすればもっと安上がりになるという指摘がある。
しかし、A8.netに登録している人は、A8.netで成果の否認条件をよくよんでもらいたい。
A8.netでは規約に「成果条件の公開」は禁止されているので、この場では、明確な答えは言えないが……あとは、文脈から察してください。
賢威はインフォトップで、セルフバックはNGなので、A8.netでもそういうこと。理由はしらないが……
お名前.comレンタルサーバーは、賢威とは別に、100種類以上のデザインをそろえたホームページエディターというサービスを有料で提供している
Zenlogic&テンプレートキング
Zenlogic とテンプレートキング ともに、ファーストサーバ株式会社が提供しているサービス。
ファーストサーバ株式会社:今年(2016年)で創業から20年を迎えるレンタルサーバーやドメイン登録サービスを主軸とした企業。Yahooの子会社。
Zenlogic は、ファーストサーバ株式会社が提供するレンタルサーバーサービス。
創業20周年を記念した、月額890円で、ディスク容量は300GBのプランが個人向けだろう。値段体系は、月額900円で200GBのエックスサーバーを意識しているように思える。
個人的には、無料SSL証明書「Let’s Encrypt」にいち早く対応したのは評価している。
テンプレートキング は、国産の高品質なWordPressテンプレートを無料で配布しているサービス。レスポンシブル対応のテンプレートもきちんと取り揃えてある。しかも、商用利用も可能。
ただ、無料サービスのためか、テンプレートの設定方法、及びカスタマイズ方法の問い合わせは受け付けていない
サイトを見る限り、今一番押しているテンプレートは、「ベーシックデザインカメレオンバージョン」とよばれるもの。
カラーパレットを使ってサイトの背景やテキストの文字の色などを変更する「カメレオン機能」と呼ばれる機能を搭載している。
紹介動画を拝見したが、サイトの色設定や、背景の設定が楽にできる様子がうかがえた。
※このサイトは、XeoryBaseというテーマを使っている。(2016年8月時点)こんなサイトでも、サイトの色使いにはそれなりに悩んだ記憶がある。
Zenlogicと提携して、テンプレートを楽に導入するサービスを提供している。
ファーストサーバ株式会社が無料でテンプレートを提供している意図は、自社の知名度の向上。あわよくば、そのままの流れで、レンタルサーバー(Zenlogic)の契約をしたいのだろう。
※テンプレートキングは、レンタルサーバーを申し込んでいるかどうか関係なく、誰でも無料で使える。企業が金をかけて作ったテンプレートなので期待できる。
まとめ
賢威(単体):値段24800円
賢威(お名前.comレンタルサーバー とセット販売):値段18000円
Zenlogic :月額890円
テンプレートキング :値段無料